投稿者: sachikohirata

IPAカード研究費 支給対象者発表

先日締め切りました「IPAカード研究費」の支給対象者が確定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

 

中尾元
追手門学院大学 経営学部
 
研究内容・業績URL
https://researchmap.jp/gennakao/
https://www.gyoseki.otemon.ac.jp/oguhp/KgApp?kyoinId=ymbkgegiggy
 
 
 
金子理紗
近畿大学
 
研究内容・業績URL
https://kinkionsei.jimdofree.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A1%A8/2018%E5%B9%B4/
http://www.cjs-ling.org/
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA62202744
 
 
そもそもご応募が2件しかありませんでしたので、セレクションを行わず全応募者を支給対象といたしました。すでに該当者には研究費を支給済みです。
いろいろとご意見あるかと思いますし、私もかなり迷ったのですが、このように公開することで適切な反応が形成されるかと思いますので、情報公開の承諾をいただき、公開することといたしました。今後お二方がどのような研究を進めて行かれるのかを、IPAカードを入手された方々は見守って下さいますと幸いです。
 
そして、募集件数9件のところ、2件しか応募がございませんでしたので、7件分の資金が手元に残っております。こちらは現在拡大検討中のIPAカードプロジェクトの実行資金とさせて頂けたらと思います。具体的には、IPAカードの再版(バージョンアップしたいです)、遊び方ムービーの制作、プレイマットの制作などなど、やりたいことがあります。また進展がありましたらお知らせいたします。

メンテナンスする

 最近こちらのサイトを放置しまくっていて、良くないなと思ったので研究費の告知をするのにあわせてセキュリティ面とか諸々更新しました。ほったらかしでごめんね。

 最近は、何をしているのだろう。相変わらず後先考えず思いつきで動いては万事重なってつかれていたり、考えて気づいては端から忘れていくような日々です。自然言語処理のセミナーが見事に訳わからなかったので、ちょっとムキになって本を買って自習しています。面白いものは自分で動かしたいし、やってみたいことはたくさんあるんですよね。言語処理自体の目的は言葉の「処理」であって言葉の解明ではないと思っているのですが、構成論的アプローチに近い部分もあるのだろうなと。attentionとかLSTMとか、ヒトの記憶の仕組みそのままだし。そっち側からのアプローチはないのかしら。ワーキングメモリ的な仕組みを入れてみるのはどうなんだろう(もうありそう)。

 あと、自然言語処理(NLP)のキャリアを考える集まりにも参加してみました。私はNLPの人では全く無いのですが、ちょこちょこ話を聞くところによると、元々物理とか全然関係無い分野だけどNLPやってる的な人は多くて、そういう方々はどういうモチベーションでやってるんだろ、と不思議に思っていました(モチベーションがないと仕事ができないというのもおかしな話なのかもしれない。私はできないので作るか見出す方向に注力する)。

 まあ、なんとなくやっていたことでもしばらく続けていると発見することがある場合もあるので、その時は楽しかったりします。

 そういえば、冬に月刊ポスドクの最終号をコミティアで発行して、しばらく即売会とかないなぁと思っていたのですが、ちょっと気になっていた技術書典にエントリーしてみました。当選したので何か本を作ります。あのイベントでしか頒布されない「こむぎこをこねたもの」グッズが欲しいんですよね…

IPAカード研究費 エントリー募集

現在「IPAカード研究費」の支給対象となる方のエントリーをお待ちしております。詳しくは以下リンクの応募要項をご参照ください。

https://www.dropbox.com/s/1dg60vh678ukggc/IPACards_funding.pdf?dl=0

エントリーはこちらから

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFwZZo-h7fOvWEJ5MjTU_IJI_8ZeJ_y7w0SLZWlsgCGuWqLA/viewform

 

ざっくり必要事項だけ申し上げますと、

・音声研究をしている方

・5万円 × 9名

・用途制限無し

・〆切:8/18(日)

です。額が額なので、書類とかは要りません。読むの大変ですし。

 こちらの研究費自体はいつか始める予定ではあったんですが、IPAカードセットの在庫がなくなった時点で研究費用の資金が集まるので、その時点から始めようと思ってました。

 しかしながら、諸般の都合で通販を続けたくなくなってしまい、残りの在庫は問い合わせの都度お渡しすることにして、研究費の募集を始めてしまうことにしたのでした。在庫自体はまだありますので、ご入り用の方はお手数ですがメールにてお問い合わせください。

 詳細をご存じない方に説明しておきますと、IPAカードセットは、元々クラウドファンディングで集まった資金をもとに支援者の方にお配りする分を作成したものです。その際印刷費に少し余裕があったので、多めに作成して余部として残しておいたのでした。ただ、これを私が持っていても仕方がない、無料で配ってしまうと支援して下さった方に申し訳ない、ということで、支援額と同額の資金と交換し、その資金はこちらでお預かりして、音声研究者への研究資金として配布することとしました。

 IPAカードの再版とか、他にいろいろなオプションを付けたりする資金にすれば、というご提案もあったのですが、最初にそのような形で配布すると決めていたので、初志貫徹させて頂きます。また再版のお金とかは、必要なら集めたらいいよね、と思っています。

 なお、IPAカードはバージョンアップとか、遊び方動画とか、プレイマット的な構想はあるものの、まだ具体化はしてません。動くときにはアナウンスいたしますので、ご参加頂けますとありがたいです。

 私自身の興味とは全然違う方向で、作った物が歩いて生き延びていくことがあるのだなぁと感じています。これだからものづくりはやめられないのです。

2018年振り返り

昨年(2017年)末は冬コミ後そのまま移動、という強行をやらかしたせいで心穏やかに年越しができず、その年の振り返りもできなかったのですが、今年はできそうなので、各月をまとめつつ、振り返りたいと思います(主にTwitterログを見つつ)。

2018年1月

冬コミで発行した冊子を売りつつ、まだなじめない職場についていろいろ考えていました。あと、まだIPAカードができていなくて、月の半ばあたりで発送作業をしたり、その前日は後輩の披露宴に参加するため大阪強行遠征をしたり、年明けからバタバタしていました。

2018年2月

IPAカードで遊ぼうの会をさせて頂きました。楽しかったですね。いまだにIPAカードセットがじわじわ売れていて(まだ売り切ってないのです)、少しずつ広がっているのかなぁと感じています。また遊びたいです。ていうか新しい作品を作りたいです。お風呂ポスターとか。

2018年3月

「させて頂く祭り」に参加したり、相変わらずIPAカードを発送していますね(あのカードの発送、結構大変なんですよ…)。月末には若手アカデミーのイベントで福岡の志賀島まで行きました。天気がよくて、海が綺麗で良いところでした。そういえばお土産で買った金印のレプリカ、どこにやったっけ…この時期、花粉症ライクな症状(ひたすら喉が痛い)で辛かった記憶があります。

2018年4月

新年度になりました。唐突に引っ越しへの意欲が高まり、上旬から内覧に出かけています。GW中の引っ越しに向けて引っ越し業者を探したり、片付けを始めたりしています。まだこの時点では契約社員だったので、部屋の契約にやや手間取った記憶があります。

2018年5月

引っ越しをして、コミティアに出展していたら終わった感があります。5月は(6月もですが)新居にネット環境が無く、細々とレンタルWi-Fiルーターでしのいでいました。あと6月に開催予定のアカデミアカフェに向けた準備を進めておりました。

2018年6月

アカデミアカフェをやりました。いろいろな方に来て頂いて、私自身も楽しかったですし、またやりたいなと思ってます(秋に再度開催に向けて公募をしましたが、集まらなかったんですよね…)。また、カフェの直後に人工知能学会に参加するため、鹿児島にしばらくおりました。初鹿児島を楽しみました。あと、何も残ってないんですが、この時期Sabbatica発行のため原稿の編集でかなりキツキツでした…TOEICを受けたり学会ロゴのお話が来てるし、何だったんだろう…変に忙しい月でした。がんばった。

2018年7月

この月は割と穏やかでした。夏の新刊に向けてじわじわ動いてた感じでしょうか。Twitterを見るととんつうに行ってることしかわからない…

2018年8月

初アメリカ本土、サンフランシスコへ向かいました(APA2018参加のため)。よい夏休み、もとい避暑でした。コミティアで月ポスを売りさばき、夏休みを経て月末は仕事でインターンとか研修の講師をやってました。このあたりからやや仕事の傾向が変わってきたというか、新しいタイプの仕事が増えてきて、戸惑っている感があります。

2018年9月

Nierのオーケストラコンサートに行って感動しました。オケコン、最近ちょこちょこ行くのですが、迫力が違いますよね。その後日本心理学会@仙台に参加し、古い心理実験器具の写真を大量に撮ってきました。月末から非常勤が始まって慌ただしくなりました。

2018年10月

月末の博士キャリアシンポジウムに向けてひたすら配信準備をしてた記憶があります。このあたりから微妙に記憶が今と繋がっている感じがするんですよね(逆に言うとそれまでの記憶ははるか昔のことのような感じがする)。仕事の方では新プロジェクトが始まり、仕事面白いな、と感じることが増えました。

2018年11月

月初に1月からやっていたお仕事がリリースになり、少し肩の荷が下りました。いろんな方に喜んでもらえて(評価には一切繋がらないものでしたが)、うれしかったです。思い残すことはもうない、と冗談で言ってました。8月頃に比重が高まっていたとあるお仕事がこのあたりでさらに重めになっていて(自分で積極的に引き受けている部分もあるけど)、自分の存在意義を少し考え始めていたりしました。仕事関連のことはぼかしてしか書けないので、これはこれで辛いものがありますね。

2018年12月

今年は冬コミがない分、いつもより穏やかな年末となりました。職場で誕生日を報告したら上長にケーキをもらったり、職場にアドベントカレンダーを設置したりしてました。そこそこ忙しかったですし、来年もでかいお仕事が待ってるみたいなので、変わらず頑張ってゆきたいと思っております。

というわけで、今年は早めに帰省し、ぬくぬくと過ごしています。今年も(あまり後進できませんでしたが)、こちらのサイトをご覧下さいましてありがとうございました。来年もなるべく情報発信していきたいと思いますので、変わらずお付き合い頂けましたら幸いです。毎年「未草」にて更新中のオノマトペコラム「おのはん!」もあわせてよろしくお願いいたします(今月分は先ほど出したので、年明けに更新してもらえるはず…遅すぎてすみません)。

http://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/category/rensai/onohan/

それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

月刊ポスドク2019年2月号(第10号) ご寄稿募集

2019年2月に開催されるコミティア127(当落未定)にて頒布する予定の
「月刊ポスドク第10号」にご寄稿下さる方を募集しております。

今回の特集テーマは指定しません。全てフリーテーマとします。なお、月刊ポスドクは第10号をもちまして休刊の予定です(再開予定は現在のところありません)。
皆様のご寄稿をお待ちしております。

◆募集記事の種類

・フリーテーマ
アカデミア・ポスドク・研究者・研究の在り方その他に関して自由にご執筆下さい。
(同人誌&匿名投稿ですので、どうか気楽に、ゆるりとしたノリでご執筆ください)
アカデミアあるある、学会あるある、や自分がポスドクの時はこうだった、今現在こうである、一言言いたい!
研究者・ポスドクたちへのエールなど、特に制限はありません。
また、アカデミア業界の日常生活や、大学生活を送る上でのライフハックなど、小ネタエッセイでも結構です。
(一般の方々も手に取られるため、一般向けを考慮した上でのご執筆をお願いいたします)

◆原稿の書き方

・紙幅
無制限です。画像やグラフなども(モノクロになりますが)配置可能です。
挿入位置を「(図1をここに入れる)」など本文中にご指定下さい。
原稿テンプレートはありませんので、適宜テキストファイルにてご執筆下さい。
適宜段落分け(各段落にタイトルをつけて頂けますと組み版の際に助かります)をお願いいたします。
論文によくある階層構成(1.1, 1,1,1…など)ですとやや読みづらくなりますので、段落分けのみのフラットな構成でお願いいたします。
頂いた原稿を元に編集委員会にて組版作業を行い、掲載原稿を作成いたします。
(構成上関連のある写真やイラストを挿入することがございます)

・執筆資格
特にありません(非ポスドク・非アカデミアの方でもOKです)が、内容が誹謗中傷などを含むなど、
掲載に不適切だと判断された場合は、掲載されない場合がございます。ご了承下さい。

・提出方法
2019/1/15 23:59までに原稿ファイルを以下のメールアドレスまでお送り下さい。
図や写真などを挿入される場合は、そのデータも一緒にお送り下さい。
メールアドレス:marshmallow1214あっとgmail.com(あっとを@に変更下さい)

また、ご提出の際のメール本文に、
・記事タイトル
・twitterアカウント名(@****)
・ご自身の専門分野
(分野によって状況が大きく異なるため、付記いたします。研究に携わられたことが無い場合は、興味のある分野をお書きください)
・発送先ご住所
(ご寄稿頂いた皆様には、謝礼として発行物を進呈いたしますので、ご送付先をお知らせ下さい)
以上3点をお書き添えの上、お送りください。

その他不明な点・フリーテーマの内容に関するお問い合わせなどは
marshmallow1214あっとgmail.comあるいはTwitterで@nanaya_sacまでお知らせください。

【付録】
初心に戻って作成中

地方を元気にする?

若手アカデミーのお話。地方活性化というお題目の下、東京以外でシンポジウムとかをやることが多い(東京出身ではないので、「地方」概念はくくりがざっくり過ぎてあんまし好きではない)。こうすると予算がつきやすいので、こういうお題目がよく使われるのだと思う。あとは、実際に対面して会うことをまだ重要視しているんだろうな、とも。

確かに直接会うのはベストなコミュニケーションの形ではある。やりとりが一番スムーズにできるし(要らんノイズやラグを気にしなくても済む、という点で)。ただ、諸々財政が逼迫している時に選べる選択肢ではないのだよなぁとも思っている。

いわゆる地方(関西)に住んでいたときに「催し物が東京開催ばっかりだ」と怒っていた原因は、情報がこちらまで来ない、という憤りが大半だったような記憶がある。なので、ちゃんと情報が配布されるのであればそれでいいのだ。別に参加者としてはコネクションが欲しいわけでもないし(欲しい人もいるかもしれないけど)。

前回の博士キャリアでは、そういう憤りを思い出して、割と配信を行うことにこだわっていた(結果ややグダグダな結果になってしまったけれど)。情報は行き届いただろうか。なんか、これで十分だと思っている。地方で開催すれば、結局その周辺の人しか来れないし、こちらからも移動費が結構かかるし、それ以外の地方の人たちは相変わらず情報が手に入らずにいるのだ。だとしたら、配信周りをしっかり準備するような催し物に予算を付けていくとか、設備費を予算から出すとか、そういう方向に向かえばいいのに、と思う。

ちなみに、今回の配信に伴う機材購入費は持ち出しです☆(若手アカデミーは委員手当が出てるので、そこから出してます。大丈夫です)

不特定多数に配信することを嫌う人もいる。言いにくいことが言えないから、というのが理由なのだろうけれど。そのあたりは平時から気をつけておくところなので、そのためだけに閾値を上げ下げするような時代ではもう無いだろう。

満員電車とキャリア支援

満員電車とリュックの話で持ちきりです。最近リュック増えましたよね。かくいう私も通勤は基本的にリュックです。荷物が身体の片側に偏るの、よくないですし実際疲れます。スマホを常時手で持つようになったので、片手を空けておきたい、というのもリュックの需要の一つなのかな、とぼんやり思っています。

私も個人的に満員電車の中でリュック背負ったままの方はちょっとどうにかなりませんかね、と思うのでした。だって端的に邪魔ですし。無駄に登山用のなんかガチャガチャ部品が付いているタイプだと当たって痛いですし。満員電車ではなるべく直方体に近い体積構成にしてもらえないかな、と思います(なのでリュックを前にだっこするタイプも解決になってないし、むしろ元々広い前方のパーソナルスペース拡大してるので悪手)。なので、サラリーマンの方々が持っている薄型の手持ちかばん、持ち方が正しければとても理にかなったものだなぁと感じます。

で、よく出てくるのは満員電車そのものをどうにかしようタイプの方々ですよね。回避せよ、とか。回避できるものならしたいですけども、みなさんできないのでこうなってるわけで、いわゆる「良いアイデアですね、実現できるなら」のやつです。私も今まさに回避してるんですが、ラッシュの時間帯って結構長くて、朝は6時前からもう始まっていて、9時過ぎくらいでもまだ混んでるので、これを避けよ、となるともう在宅しかないですよ、となるわけで。大半の職場がいまだ出勤義務があるので、満員電車or無職、という選択肢では前者を選ぶしかなくて。システムが変えにくいのならば、取り急ぎ個人側で対処しよう、というのは普通の考え方だと思います(それで解決としては絶対いけなくて、同時並行的にシステム側も変えないといけないけど)。

満員電車は一度置いておいて、キャリア支援の話です。大学院生・ポスドクのキャリア支援も、非当事者からだと「仕組みを作ろう~」という時間軸のお話になりがちで、これももちろん中長期的には大切なのですが(中長期的に継続しているのを見たことないけど)、今まさに目の前に無職が迫ってる人にとっては何のサポートにもならないわけでして。どういう需要があって、自分のスキルがどう活かせて、みたいな、個人でどうにかできるレベルのお話でないと、助けにならないんですよね。なので、個人へのサポートと、全体の仕組みの改善を同時に進めていかなければならないんだと思います。私はパワー的に前者に留まってしまうので、JYAなんかを通して後者にも働きかけたいですけど、結構難しそうです。当事者が流動的だからなぁ。

ということを悶々と考えてはいるのですが、特に話す相手もいないし、あんまり興味ある人もいないしで、これから先の活動をどうしようかと思っています。研究テーマだと、需要があろうと無かろうと続けていられるんですけども、モチベーションが無くなってしまった物事を続けるというのも、あまり生産的でもないなと。

一番まずいのは、基本的に「自分がやりたいことのためにお金を稼ぐ」という目的で勤労しているので、やりたいことを見失うと、勤労意欲も削がれるということでした。ともあれお仕事行かなきゃ。

まとまった文章を書く

我ながらひどいタイトルだなと思いつつ、書き始めてみます。最近もっぱらTwitterにかまけていて、時間を取って文章を書くことが少なくなってしまっているのをひしひしと感じます。同じように本も読めなくなっている気がします。

そうなると、どうなるのかというと、月一のコラムくらいしかまとまった文章を書くことがなくなるので、文章が書けなくなるんですね…論文とかそういった質の高い文章を書くとかいう以前に、まとまったモノを書く体力が無くなってしまう。それは結構まずいことのように思うので、書いておこうと思ったわけです。

例えば通勤時間などのスキマ時間にちょこちょこ書きためる、ということもできなくはないのですが、朝の通勤は端末を取り出すことも憚られる程度の混みっぷりですし、帰りは帰りでまとまった文を打つ気力すらない、という感じなので、時間の活用がうまくできないのです(Twitterはできる)。ちなみに、今この時間は何かというと、朝の支度をしたはいいものの、微妙にラッシュが一番キツい時間帯になってしまったので、意図的に出社を遅らせているという「待ち」の時間です。こういう時間が一番集中できますね。

先週「博士キャリアの可能性」というシンポジウムを終えて、ちょっとやる気を使い果たした感じになっています。諸々後片付けが滞っており申し訳ないです。ちょうど何かをする気にもならないし、かといって頭は回り続けるので、負荷軽減のためにもアウトプットしていった方が良いのだろうと考えて、まとまった文章として吐きだしていくことにしようと思っています。今のこととか、昔のこととか、明日のこととか。

博士キャリアシンポジウム、本当にありがとうございました。誰かの役に立てたのかなぁとぼんやり思いながらその後過ごしています。シンポ中に「博士取って民間で過ごしている方々は、一般の方に溶け込んで存在感があんましない、もっと発信して欲しい」という趣旨の発言をしましたが、ぶっちゃけこちら側としては発信することのメリットがほとんど無いんですよね。アカデミアに貢献したところで、何か良いことがあるわけでもないし、いまさら戻れるわけでもないし、感謝されるわけでもない。それでもさらけ出して下さる方の勇気と利他の精神にはこころから敬意と賛同を感じるのですが。手応えがない、誰かが助かった、ということを聞かない、届いて欲しい大学院生には届いている気配がない、という状態が長く続くと、徒労感だけが募っていく、というあまり良くない状態になりがちです。過去のキャリア支援が短期的な物で終わってしまっているの、業績がでないからなのかな、とも思えてしまいます。

私も在学当時は非アカデミアに特に興味が無かったので、興味が無い(あるいは、知りたくなどない)ということに対して理解はできるのですが、今結構就職するには時期的に良いというか、良い流れが来ているので、逃すのはもったいないのでは、とこちら側からは思っています。そう、就職はスキルでも実力でもなく、ただただその時の需要と供給(運ともいう)と相性に左右されるのだということが、なんとなくわかるようになりました。まぁ、動くかどうかはご本人次第なので、あまり気にしない方がいいのかもしれません。私も全ての責任は持てないです。

まとまった文章をかく、と言いつつまとまりがなくなっています。最初からこうなることは予期していました(ゴールを見定めず書き始めた)。ともあれ、博士キャリア支援活動も次のフェイズに行きたいと思っています。一つは各大学のキャリアセンターが大学院生のキャリア支援面で機能しているのか否か、という調査と、「研究を職としないこと」に対してどういう風に折り合いを付けていく、というか、どういう意味の転回が起こったんですか、という事例を集めていきたいです。後者はもうホントに個人的な興味です。10名分くらいまとまったら本にしたいですね。

こないだ学会で発表してたら、「これは、趣味の研究ですか」と言われて(今は本職が研究職ではないので)、割とカティンときたのをまだ覚えている(根に持つ方です)。職でなければ全部趣味なのか…院生の研究も全部趣味なのかYO、と思ってました。職じゃない研究の方がバイタリティ高くない?

日本基礎心理学会第37回大会ロゴ

少し前の作品になりますが、2018年11月30日(金)~12月2日(日)に専修大学生田キャンパスにて開催予定の日本基礎心理学会第37回大会ロゴの作成を担当いたしました。今回はタイムリミットが迫っていたこともあり、私のオリジナルアイデアというよりも、ご要望に添って作業部分のみ担当、という感じです。学会が開催される生田キャンパスの新しい校舎に、緑地の緑を添えた単色ロゴになりました。ご盛会をお祈りいたします。みんなで行こう。

大会公式サイトはこちら http://www3.psy.senshu-u.ac.jp/~jps2018/

ちなみに、秋学期の時期は私も非常勤でこちらのキャンパスに通っています(お世話になっております)。ただ、授業のある校舎から心理学科の建物がだいぶ離れているので、ほとんど行かないですね…また落ち着いたら実験とかやりたいものです。

月刊ポスドク第9号(2018年8月号)ご寄稿募集

2018年8月に開催されるコミティア125(スペース未定)にて頒布する予定の
「月刊ポスドク第9号」にご寄稿下さる方を募集しております。

今回の特集は「ライフイベントとアカデミア」です。
皆様のご寄稿をお待ちしております。

◆募集記事の種類

・フリーテーマ
アカデミア・ポスドク・研究者・研究の在り方その他に関して自由にご執筆下さい。
(同人誌&匿名投稿ですので、どうか気楽に、ゆるりとしたノリでご執筆ください)
アカデミアあるある、学会あるある、や自分がポスドクの時はこうだった、今現在こうである、一言言いたい!
研究者・ポスドクたちへのエールなど、特に制限はありません。
また、アカデミア業界の日常生活や、大学生活を送る上でのライフハックなど、小ネタエッセイでも結構です。
(一般の方々も手に取られるため、一般向けを考慮した上でのご執筆をお願いいたします)

・特集テーマ「ライフイベントとアカデミア」
アカデミア内で経験するライフイベント(結婚・出産・病気治療・退職など)に関するテーマで自由にお書き下さい。
上記例以外でも構いません。
以上は一例です。皆様の貴重な体験を是非お寄せ下さい。
※参照される方のために「いつ頃の経験なのか」も情報として頂けるとありがたいです。

◆原稿の書き方

・紙幅
無制限です。画像やグラフなども(モノクロになりますが)配置可能です。
挿入位置を「(図1をここに入れる)」など本文中にご指定下さい。
原稿テンプレートはありませんので、適宜テキストファイルにてご執筆下さい。
適宜段落分け(各段落にタイトルをつけて頂けますと組み版の際に助かります)をお願いいたします。
論文によくある階層構成(1.1, 1,1,1…など)ですとやや読みづらくなりますので、段落分けのみのフラットな構成でお願いいたします。
頂いた原稿を元に編集委員会にて組版作業を行い、掲載原稿を作成いたします。
(構成上関連のある写真やイラストを挿入することがございます)

・執筆資格
特にありません(非ポスドク・非アカデミアの方でもOKです)が、内容が誹謗中傷などを含むなど、
掲載に不適切だと判断された場合は、掲載されない場合がございます。ご了承下さい。

・提出方法
2018/7/20 23:59までに原稿ファイルを以下のメールアドレスまでお送り下さい。
図や写真などを挿入される場合は、そのデータも一緒にお送り下さい。
メールアドレス:marshmallow1214あっとgmail.com(あっとを@に変更下さい)

また、ご提出の際のメール本文に、
・特集記事か、フリーテーマか
・記事タイトル
・twitterアカウント名(@****)
・ご自身の専門分野
(分野によって状況が大きく異なるため、付記いたします。研究に携わられたことが無い場合は、興味のある分野をお書きください)
・発送先ご住所
(ご寄稿頂いた皆様には、謝礼として発行物を進呈いたしますので、ご送付先をお知らせ下さい)
以上4点をお書き添えの上、お送りください。

その他不明な点・フリーテーマの内容に関するお問い合わせなどは
marshmallow1214あっとgmail.comあるいはTwitterで@nanaya_sacまでお知らせください。

◆広告欄

月ポスに広告を載せてみませんか?縦6×横15cmの自由な広告欄です。
研究関連の事柄でしたら個人・プロジェクト・研究内容・共同研究者募集など何でも
アピール可能です。以下の内容を広告欄に入れて下さい。
・お名前 or Twitterアカウント名
・研究内容などの詳細を示すWebサイトのアドレス
広告料は無料です。
研究推進・研究者サポートを主目的とするのであれば、企業などの営利団体の広告も掲載可能です。
(この場合も広告料は無料ですが、本誌をご予約頂くなどの発行サポートを頂けますと助かります)
以下のテンプレートをご使用頂き、上記gmailアドレスまでお送り下さい。

月刊ポスドク 広告欄テンプレート(psd)
月刊ポスドク 広告欄テンプレート(jpg)

黒枠は消さないで下さい。頂きました原稿は原寸で掲載いたしますが、
文字が小さすぎる場合つぶれる可能性がございますのでご注意下さい。
また、本文がモノクロ刷りのため、カラーで作成頂いてもモノクロ出力となります。)
〆切はフリーテーマ・特集原稿と同様です。

【付録】
作成中

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