現在「IPAカード研究費」の支給対象となる方のエントリーをお待ちしております。詳しくは以下リンクの応募要項をご参照ください。
https://www.dropbox.com/s/1dg60vh678ukggc/IPACards_funding.pdf?dl=0
エントリーはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFwZZo-h7fOvWEJ5MjTU_IJI_8ZeJ_y7w0SLZWlsgCGuWqLA/viewform
ざっくり必要事項だけ申し上げますと、
・音声研究をしている方
・5万円 × 9名
・用途制限無し
・〆切:8/18(日)
です。額が額なので、書類とかは要りません。読むの大変ですし。
こちらの研究費自体はいつか始める予定ではあったんですが、IPAカードセットの在庫がなくなった時点で研究費用の資金が集まるので、その時点から始めようと思ってました。
しかしながら、諸般の都合で通販を続けたくなくなってしまい、残りの在庫は問い合わせの都度お渡しすることにして、研究費の募集を始めてしまうことにしたのでした。在庫自体はまだありますので、ご入り用の方はお手数ですがメールにてお問い合わせください。
詳細をご存じない方に説明しておきますと、IPAカードセットは、元々クラウドファンディングで集まった資金をもとに支援者の方にお配りする分を作成したものです。その際印刷費に少し余裕があったので、多めに作成して余部として残しておいたのでした。ただ、これを私が持っていても仕方がない、無料で配ってしまうと支援して下さった方に申し訳ない、ということで、支援額と同額の資金と交換し、その資金はこちらでお預かりして、音声研究者への研究資金として配布することとしました。
IPAカードの再版とか、他にいろいろなオプションを付けたりする資金にすれば、というご提案もあったのですが、最初にそのような形で配布すると決めていたので、初志貫徹させて頂きます。また再版のお金とかは、必要なら集めたらいいよね、と思っています。
なお、IPAカードはバージョンアップとか、遊び方動画とか、プレイマット的な構想はあるものの、まだ具体化はしてません。動くときにはアナウンスいたしますので、ご参加頂けますとありがたいです。
私自身の興味とは全然違う方向で、作った物が歩いて生き延びていくことがあるのだなぁと感じています。これだからものづくりはやめられないのです。